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MBS 今だから言えるナイショ話 木根尚登 エレキギター [音楽]

MBSの「今だから言えるナイショ話」で

木根尚登がTM NETWORKの「Get Wild」の曲でエレキギターを弾けなかったと告白。

エアギターで弾くふりをしていたということです。

影武者で弾いていたのがB'zの松本孝弘だったと語っています。

今だから言える、ということで告白したわけですが、

ショックだった人も多かったのでは。

あるいは今更と思ったでしょうか。


なぜエレキギターを弾けなかったかといえば、

もともと木根尚登はピアノやアコースティックギター、キーボードプレーヤーだったからです。


kine_7.jpg
※出典:http://yagai.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-cedc.html


木根尚登のオフィシャルサイトのプロフィールには、

「1983年小室哲哉・宇都宮隆とTM NETWORKを結成。」を

スタートラインに、自身の経歴が書いてあります。

が、実は

TM NETWORKの結成前、1979年から1982年まで

SPEEDWAYというロックバンドで活動しています。


さらに1976年には、フリースペースというバンドで活動。

このフリースペースが木根尚登の音楽活動の原点といえそうです。


SPEEDWAYでの活動では、

ピアノやアコースティックギター、そしてキーボードも担当していました。

バンドのリーダー的な存在だったと言われています。


このSPEEDWAYには、宇都宮隆もボーカルとして在籍。

少々遅れて、1980年から小室哲哉もキーボードで参加しています。

小室哲哉は翌年1981年には脱退しています。

このSPEEDWAY、シングル曲やアルバムも発表していました。


そして、1983年のTM NETWORKの結成は、小室哲哉が主導して、

木根尚登と宇都宮隆を誘っています。


バンドではなくユニットの形式をとっています。

世間に知られたのは、ようやく1987年の「Get Wild」のシングル曲から。


それまでは、さまざまな音楽要素があり、

ヒット曲にも恵まれてこなかったわけですが、

「Get Wild」のキャッチーなダンスナンバーで世間一般に認知されています。


そして、この曲では、木根尚登はエレキギターのソロを自身で弾いていなかったと後々告白しています。

当時、TM NETWORKのサポートメンバーだった

B'zの松本孝弘が、レコーディングやライブに参加し、エレキギターを担当していました。


ちなみに松本孝弘は、1985年から1989年までTM NETWORKのサポートメンバーでした。


木根尚登ではなく、サポートメンバーがエレキギターを弾いていたということで話題になりましたが、

もともと木根尚登はアコースティックギターやピアノ、キーボードが本職です。

ただ、これらのパートは小室哲哉とだぶることから、

小室哲哉の意向でギターに転向を余儀なくされた経緯があります。


kinenaoto2.jpg
※出典:http://ure.pia.co.jp/articles/-/3450?page=4

エレキギターもいいですが、木根尚登の作り出す音はやはりギンギンの音ではなく、

アコースティックなメロディーの音色が素晴らしいです。


のちのソロ活動でもあきらかです。


これからの音楽活動に期待しています。


木根尚登のプロフィール

生年月日:1957年9月26日
出身:東京都
血液型:B型
身長:174cm
体重:66kg


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